1970-02-24 第63回国会 衆議院 予算委員会 第4号
「年々の豊凶に依つて政策が動揺するようでは農民の生活が安定する筈はない。物価があがれば米価を上げるのは当然の事である。殊に農民所得が一般勤労者」云々、そこは飛ばしまして、「唯単に豊作だからと言って米価を据え置く事は農民に高度成長によるしわ寄せを強いるものと言いわざるを得ない」こういうことで、非常にわかりやすく書いておられるわけですね。
「年々の豊凶に依つて政策が動揺するようでは農民の生活が安定する筈はない。物価があがれば米価を上げるのは当然の事である。殊に農民所得が一般勤労者」云々、そこは飛ばしまして、「唯単に豊作だからと言って米価を据え置く事は農民に高度成長によるしわ寄せを強いるものと言いわざるを得ない」こういうことで、非常にわかりやすく書いておられるわけですね。
そうしてもし共産政策というものが日本自身の国家の破壊に向つて政策が進められているならば、あくまでこれに抗争しなければならぬということも事実でございます。それは日本の国家、日本の民族の将来を建設していこうという方はみなそういう考えを持っている。またそういう方面において国内的にはずいぶん他国の例もございますから、十分注意して進んでいかなければならぬことは当然のことでございます。
従つて政策の基調として、いわんや政策の具体的な目標としてこれを公けのものとして公表するというようなものにするのには、いまだ相当熱心な、かつ深刻な、そうして相当の日月を重ねなければ、これはまともなものには、なかなかなし得ないということを御答弁をいたしましたことは、おそらく速記録にもはつきりしておると思いまするが、それがただいま申しましたように、唯一のいわゆる長期経済計画はこれであると言つてここに出てきたものであることをまず
ところが選挙だけを管理するのであつて、政策は何も実行しないのだ、こういうことを最初からきめておかかりになることは、正しい内閣ではない、変態な内閣だ、こういうことになるのでありますが、内閣というものについての御見解をまず伺つてみたいのであります。
テクニツクの問題を言われるのであつて、政策面においては少くとも保守政権としては同じような道を辿られるだろうということにおいて、私は大いに重光外交を支持したい気持でおるわけであります。勿論表現の方法は、選挙の関係でと言えば余りに失礼かも知れませんが、いろいろ違えておられるけれども、根本には余り違いがない。
従つて政策面に出ておりますすべてのやり方は、財閥系あるいは一部の系列に属した産業、そういつた企業に対する施策を全面的に行つておるのである。その他のいわゆる中小企業に対しましては、まつたく行われておらないというの実情であろうと思います。私的企業である銀行に対しましても同様な施策が行われているのであります。
従いまして政治というものは全国民の輿望の上に立つており、与党、野党の区別なく、各界の知識と経験と助言を得て初めて経済政策は妥当な道に進むわけでありまして、一方に片寄つて、政策に弾力性と見通しを失うというようなことが不測の事態を招くゆえんでありまするから、今後においては、石炭連合会は単に自由党一辺倒でなくして、改進党とも懇談し、社会党両派とも懇談し、あるいは学者、労働組合の諸君の意見も取入れて、総合的
そうして、その政党の主義主張によつて、政策の発表を見ておるのであります。しかしすべてのものは行政によつて処理される。かつて、三年、四年前というものは、水産委員会の評判は実に悪かつたものです。
そうしたならば、普通の融資を受けるということと異なつて、政策的にできたものであり、先ほど小高君が言うように、ほんとうにあれは救済の意味でできた法律であります。よつて損出補償もできておるわけであります。そいうものに対して事の善悪は問いません。今洞爺丸の問題は、事の善悪を問わず、道義的にはまことに遺憾なものであつて、責任は負わなければならない。船長の行動に対しては、私は不可抗力だと見ておる。
従つて政策の妙味というものは何だかコマーシャル・ベースの中に込めてしまつて、そして政府がまるで新しい機械を売却するような形で評価されている。これはそもそも政策の本義というものを没却した形ではないかと思うのでありますが、これは何回あなたの方に言つても、ちつともあなたの方は財務局の方にそういう示達を行つていない様子なんです。これは一体どうしたことなんでしよう。
時代の推移或いは経済情勢の推移に伴つて、政策の面においてもこれを或いは手直しをするなり、或いは考え方を変えて行くということは、これは当然やらなければならんと思います。最近の新聞等にも若干そういうような問題が出ておるようでありますが、さような面について私は決してやぶさかでなく、十分にまじめに本気に考えて行きたいと思つております。
そこで国全体の立場からいつての案であつて、その場合に政府が、その答申案によつて政策をはつきりときめられるということになれは、そこでわれわれの方も集荷団体としてはそれに応じてやつて行くという態勢になるわけでありまして、そういう考え方から来ておるのであります。ただいまお話のようなことは毛頭考えておらないのであります。
そうならば今実際の問題はやはり政治問題になつて、政策との関係ということで、いわば通産事務当局というか、通産大臣というか、所管大臣と時の政府との関連ではかなり大きなここにギャップがあるのではないだろうか、こう思われるので、事務当局としては、これで一体まあゆくえがはつきり出ておりませんが、六・八%なら六・八%というものが自信を持つて、権威を持つて査定をしておられるとすれば、これが実施できないということになれば
そこでそれらのことを考えて来ますと、手厚い施策をなさつておるといわれるけれども、それは形式的に金の面だけで、金額の面だけでやつたということだけであつて、政策の面、国家の方針として何ら中小企業政策に抜本的な対策がとられていない。従つて金融の面だけにいろいろなしわ寄せが来て、金融面から中小企業者が破綻を来すという結果になつておると思います。
御承知のように、電気料金というのは、いわゆる原価主義に基きまして、料金の算定基準が客観的にきまつておりまして、従つて原価主義の料金であつて、政策料金的な計算ができないことになつております関係上、原価の計算をできるだけ圧縮してみましても、はたして全然料金を上げないで済むかどうかということにつきましては、まだ最終的な結論を得ていないような状態でございます。
金子委員の御答弁の趣旨は、やはり対外的な問題よりも協同組合の体制を整備して行くところに重点を置くべきである、従つて政策活動はきわめて従たる立場のものである、こういう趣旨に当局もおそらく異論はなかつたと思うのでありますが、私どもよくわかりませんが、議員提案の形で出て来たものが、提案者を代表して議員の質疑に答え、あるいは意見に答えられたこと自体は、将来政府の行政の面にどういう形でこれは取扱われるものでありますか
いろいろあと先いたしますけれども、農業の代表機能というものを一つのものにまとめるということは非常に大事なことで、しかもそれが国でもつて認めて、それによつて政策の方向をきめていただくというふうにしていただかなければならないと思うのでありますけれども、まだ確たるものが出ていないということ、また農村の中における農業代表機能が統一されておらないような感じを持つということ、これは私は農業のためにやはり一つの不幸
○国務大臣(緒方竹虎君) 政府が、自分だけで勝手に政策を遂行通過させようというのは以てのほかだ、とんでもない思い上りだという意味の御意見でございましたが、これは国会によつて指名を受けました政府、その政府は、国会に対して責任をとるものは政府、従いまして政府は、その所信に従つて政策を立てる。その政策が、できるだけ政府の考え通り通ることを庶幾するのは、これは当然だと思います。
従つて政策の遂行に関して国家公務員が受けるやむを得ない制約というものまで教育公務員に負わせるということには多分に問題があるだろうということをお考え頂きたいと思うのです。この点について次の問題に移りますが、次の問題で伺つておきたい問題は、第一は国家公務員法が制定されましてから今日に至るまで、これは浅井総裁のお答えを伺つておきたいと思うのですが、御一緒に。
従つて政策は、保守党の政策は進歩的であり、労働党の政策は極めて穏健、漸進的でありますから、お互いに求心的に真中に寄つて来ているので、その境目がわからない。今あなたがたが保守の大同団結を策士て新党を作ろうとしておいでになるが、改進党の左の端は、これは資本主義を批判して協同主義の原理に則るということを謳つておる。